暗算テストの計算のしかた

暗算テストが、どうやって数字を出しているかを、そのまま書いておきます。

「スタート」を押すと 3・2・1 の合図のあと、1問目が表示されます。その瞬間から60秒を計ります。問題は1問ずつ出て、画面の数字ボタン(パソコンはキーボードの数字キーも使えます)で答えを入力します。答えのけた数まで入力した時点で自動で答え合わせをします。正解ならすぐ次の問題へ進みます。まちがいなら入力が消えて、同じ問題にもう一度答えます。同じ問題で3回まちがえたときだけ、正しい答えを1.5秒表示して次の問題へ進みます。

難しさは5段階です。正解数が0〜4問のあいだはレベル1(1けた+1けた)、5〜9問はレベル2(くり下がりのあるひき算・九九も)、10〜19問はレベル3(2けた+1けた、2けた−1けた、九九のわり算)、20〜29問はレベル4(2けたどうしのたし算・ひき算、小さめの2けた×1けた)、30問以上はレベル5(2けた×1けた、答えが2けたになるわり算)です。数字は毎回ランダムですが、答えはいつも2以上の整数で、わり算は必ず割り切れます。どの種類の問題がどれだけ出るかは、レベルごとに決まった割合で配っているので、運で問題がかたよりにくくしています。

記録は、60秒のあいだに正解した問題の数です。時間切れのときに画面に出ていた問題は数えません。まちがいは減点しませんが、答え直しや答えの表示のあいだも時間は進みます。3回まちがえて次へ進んだ問題は正解に数えず、わざとまちがえて飛ばしても得になりにくい長さにしています。あわせて、一発で正解できた割合、正解1問あたりの平均時間、たどり着いたレベル、計算の種類ごとの平均時間も表示します。「上位◯%」は、このテストを実際に遊んだ人の記録と比べた位置です。

画面の表示やタッチの読み取りには、端末によってわずかな遅れがあります。たとえ1問あたり0.1秒の遅れでも、30問なら3秒になり、1問前後の差になることがあります。また、キーボードの数字キーで打つか、画面をタップするか、マウスで画面のボタンを押すかでも入力の速さが変わります。パソコンでは数字キーで打つのがおすすめです。結果には入力方法も表示するので、比べるときの参考にしてください。

参考までに、ある実験では、大学生20人が2〜9の数どうしのたし算の式を見て正しいかどうかを判断するのに、平均でおよそ1.2〜1.7秒かかっていました。答えを自分で考えて入力する本テストとは条件がちがうので、あくまで目安です。

60秒の1回だけでは、その日の調子や慣れの影響を受けます。テストの途中で別の画面に切りかえた回は記録しません。また、答え合わせが3回未満の回や、問題が出てから0.2秒未満という人の指では難しい速さの正解が3問以上ある回は、みんなの分布には入れません。この結果は遊びとしての目安です。学力や知能を判定する検査、医学的な検査ではありません。

やり方

  1. 「スタート」を押すと、3・2・1 の合図が1秒ずつ出ます。合図のあとに1問目が出て、その瞬間から60秒を計ります。残り時間は画面の上に秒数と横棒で出ます(残り10秒で赤に変わります)。
  2. 問題は「7 + 8 =」の形で1問ずつ出ます。答えは画面の数字ボタン(1〜9・0・けす)で入力します。パソコンはキーボードの数字キー(上の段・テンキーどちらも)でも入力でき、Backspace か Delete で1字けせます。
  3. 答えの枠は、答えのけた数だけ出ます。枠がうまるまで打つと、自動で答え合わせをします(決定ボタンはありません)。正解ならすぐ次の問題に進みます。
  4. まちがえたら「✕ もう一度」と出て、0.5秒後に同じ問題に答え直します。同じ問題で3回まちがえたときだけ、正しい答えを1.5秒見せて次の問題へ進みます(正解には数えません)。スキップのボタンはありません。
  5. 難しさは、それまでの正解数だけで決まる5段階です。0〜4問はレベル1、5〜9問はレベル2、10〜19問はレベル3、20〜29問はレベル4、30問以上はレベル5です。
  6. 60秒たったら「そこまで!」と出て終わりです。そのとき画面に出ていた問題は数えません。
  7. この端末で初めて遊ぶときは、始める前に3問だけの練習(時間なし)を選べます。練習は記録しません。テストの途中で別のアプリやタブに切りかえると、その回は中止になり、記録しません。

数字の出し方

記録は、60秒のあいだに正解した問題の数です。大きいほど上位で、「正解が多い順」に並べた位置を上位◯%で出します。まちがいは減点しませんが、答え直しの0.5秒と、答えを見せる1.5秒のあいだも時間は進みます。あわせて、一発正解率(1回目の入力で正解できた問題の割合)、正解1問あたりの平均時間(問題が出てから正解するまで。答え直しの時間も含みます)、たどり着いたレベル、たし算・ひき算・かけ算・わり算ごとの平均時間(正解のなかった計算は出しません)、いちばん多く使った入力方法(タッチ・キーボード・マウス)も表示します。

呼び名の区切り

記録呼び名
0〜9問じっくり確実派
10〜14問ていねい計算さん
15〜18問暮らしの計算上手
19〜22問割り勘まかせて
23〜26問数字に強い人
27〜31問暗算の達人
32〜39問頭の中に電卓
40〜90問数字が止まって見える

上位◯%

最後まで遊んだ人の実際の分布から出します。正解が多い順に並べたとき、あなたより上にいる人の割合です(あなたと同じ記録の人は、半分を上として数えます)。遊んだ人が100人に届くまでは「集計中」と出します。分布は「何点が何人か」だけをためていて、一人ひとりの記録は持っていません。同じ端末では、分布に足すのは1回だけです(最後まで条件どおりに遊べた最初の回。そのあとは位置だけをお返しします)。

送るデータ

計算はあなたの端末の中で行います。サーバーに送るのは出てきた数字だけです。名前や答えそのものは送りません。結果のリンクには数字が入り、リンクを開いた人にはその数字が見えます。

参考にした資料

注意

この結果は、遊びとしての目安です。学力や知能を判定する検査、医学的な検査ではありません。端末や入力方法、体調で記録は変わります。

更新の記録

  • 2026年9月28日:公開前に、計算のしかたを決めました。

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