FPS才能診断・6科目め

状況把握「ミニマップ」

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一瞬だけ映るマップで、敵の人数と場所を覚えて答える。全体を見る力を測ります。

この端末はパソコンかスマホの部で記録します。遊んでいるあいだは画面全体を使います。登録はいりません。

遊び方

  1. 上から見たマップに、敵(赤い四角)と味方(青い丸)が一瞬だけ映ります。マップの形は毎回同じです。
  2. 覚えるのは赤い敵の人数と位置だけです(向きは関係ありません)。青い味方はまぎらわしいだけで、答えません。
  3. 消えたら、敵の人数を数字のボタンで選び、敵がいたマスを人数ぶんクリックかタップします。押したマスは、もう一度クリックかタップすると取り消せます。
  4. 1回目はれんしゅう。本番は8回で、だんだん敵と味方が増えて、見える時間が短くなります(0.9秒から0.4秒)。
  5. となりのマスでも半分の点。多めに押すと、はずれのぶん点が減ります。パソコンは、数字キーと矢印キー・Enterキーでも答えられます。

FPS才能診断は6科目です。6科目そろうと、通知表に合計・総合の評価・向いている役割・先生のひとことが出ます。

状況把握「ミニマップ」で測るもの

【手順】「はじめる」を押すと画面全体がゲームの画面になり、3・2・1のあとに始まります。上から見た6×6のマス(壁で区切った部屋つき・毎回同じ形)に、敵(赤い四角)と味方(青い丸)が一瞬だけ映り、消えたあと0.2秒だけノイズの絵が重なります。そのあと、①敵の人数を1〜6のボタンで選び、②敵がいたマスを人数ぶん押します。人数ぶん押したところで、その回の答えになります(それまでは、押したマスの取り消しと人数の選び直しができます)。

【印】点にするのは敵の人数と位置だけで、向きは関係ありません。そのため敵の印は、どの向きにもとがらない四角にしています(丸い味方とは、色だけでなく角があるかどうかでも見分けられます)。

【だんだん難しく】れんしゅう1回(敵3人・味方2人・1秒)のあと本番8回。敵は3・4・4・5・5・6・6・6人、味方は2・2・3・3・4・4・5・5人で、見える時間は0.9秒から0.4秒へ少しずつ短くなります(2026年10月26日に、前の作りの敵2〜6人・味方1〜3人・1.2〜0.6秒から難しくしました)。敵と味方の場所は、遊ぶたびに乱数で作ります(約21億通り。同じ並びを覚えて得をしないため。人数と見える時間はいつも同じで、敵どうしは上下左右でとなり合いません)。見える時間は、画面を書きかえた時刻で測ります。画面が止まって映る時間が0.05秒以上延びた回は、ちがう並びでやり直します(延びた回が本番の中で合計5回になったら、それからはやり直さず、その回は分布に入れません)。

【1回の点】100点満点です。人数がぴったりなら40点・1つちがいなら20点。位置は60点満点で、敵がいたマスは「当たり」(1)、敵がいたマスの上下左右のとなり(壁ごしはのぞく・敵1人に1マスまで)は「おしい」(0.5)、それ以外は「はずれ」(マイナス0.5)として合計し、敵の数で割って60をかけます(0〜60点)。

【記録】本番8回の点の平均(整数)が記録です。

【でたらめ押し】人数を多めに答えると押すマスが増え、はずれが引かれるので得になりません。同じ作りの並びで計算すると、人数も場所もでたらめに押した場合は平均16点ほど、いつも4人と答えて場所をでたらめに押した場合は22点ほど、人数だけ合っていて場所がでたらめの場合は45点ほどです。答えるのに時間の制限はありません(時間をかけても、覚えていることは増えません)。

【よそ見】映っている最中や、人数を選ぶ前に画面を離れたら、その回はなかったことにして、同じ人数・同じ見える時間の別の並びでやり直します。人数を選んだあと(マスを答えている最中)に離れたときは、その回を0点にして次へ進みます(見たあとに離れて考える時間を延ばせないため)。本番のあいだに2回以上画面を離れた回は、結果は出しますが、みんなの分布には入れません。

パソコンもスマホも平均70点(ばらつき16点)の正規分布とした仮の物差しです。もとにしたのは、一度に覚えておける物の数は大人でおよそ3〜4個で、人によってかなりちがうという記憶の研究(Luck と Vogel 1997・Cowan 2001・Vogel と Awh 2008)と、少ない数(4個くらいまで)なら数えなくても一目でわかるという研究(Kaufman ほか 1949)です。覚えられる数が平均3.3個の人の集まりを、このゲームの作りで計算すると平均59点・ばらつき8.5点でした。前の作り(敵2〜6人・見える時間1.2〜0.6秒)では、上手な人がどの回もほぼ満点で頭打ちになったので、遊ぶ人には覚えられる数の多い人も多いとみて、平均70点・ばらつき16点に置きました(前の作りで98点だった人が、いまの作りで87〜90点くらい)。答えるのに時間の制限がなく、見える時間は画面の書きかえの時刻で測るので、マウスと指の差はほとんど出ないと考えて、パソコンとスマホは同じ物差しにしています。端末ごとに遊んだ人が100人をこえたら、実際の分布で作り直します。

遊びとしての目安です。ゲームの腕前や向き不向きを決めるものではありません。端末や体調で記録は変わります。