診断とテストで遊んだ人の記録を数えてみた(2026年10月)
ナカミドを公開した2026年10月1日から10月26日までに、診断とテストを最後まで遊んだ人の記録を数えました。「◯◯度」の診断10本、テスト10本、精神年齢診断の、合わせて6,094回分です。どの数字も、ナカミドのサーバーにたまった「何点が何人か」の表から数えています。
先に結論
- 数えた21本の中で、最後まで遊んだ人がいちばん多かったのは精神年齢診断(877人)で、モテ度診断(696人)、天然度診断(428人)、恋愛偏差値診断(425人)が続きました。
- 「◯◯度」の診断10本のうち8本で、まん中の人の点が50をこえていました。腹黒度診断はちょうど50%で、50より下だったのは中二病度診断(37%)だけです。
- 反応速度テストのまん中の人は250msで、反応速度の記事で紹介した研究の平均(231ms)と、Human Benchmark の中央値(273ms)のあいだでした。
- テストの中には、1つの段に人が集まりすぎたものがあります。色と文字テストでは、いちばん速い段に46%が入りました。段の区切りは公開の前に決めたもので、決めたときの見こみより、速い記録が多かったことになります。
- 精神年齢診断のまん中の人は24歳でした。答えた人が選んだ年代では10代前半がいちばん多く、そのまん中は23歳でした。
数えたもの
- 期間:2026年10月1日〜10月26日(ナカミドを公開した日から)
- 数えた記録:最後まで遊んだ回の記録です。同じ端末からは、診断・テストごとに1回だけ数えています(最後まで条件どおりに遊べた最初の回)。そのため、ほとんどが「はじめて遊んだときの記録」です。
- 載せる決まり:入口の「これまでの結果」と同じです。100人に届いたものだけを載せ、5人未満の段には数を書きません。まん中の人・まん中の半分の人の意味と、数字を読むときの注意は計算のしかた(共通)にまとめています。
この記事の数字は、10月26日のまま残します。新しい数字は、それぞれの診断・テストの入口の「これまでの結果」で見られます。
どれくらい遊ばれたか
「◯◯度」の診断10本
| 診断 | 人数 | まん中の人 | まん中の半分の人 | いちばん多い段 |
|---|---|---|---|---|
| モテ度 | 696人 | 60% | 52〜67% | 気づけば声がかかる人(38%) |
| 天然度 | 428人 | 60% | 52〜70% | のんびり天然さん(36%) |
| 恋愛偏差値 | 425人 | 54点 | 44〜64点 | ほどよい距離の名人(34%) |
| 陽キャ度 | 304人 | 65% | 52〜78% | 気さくな話し相手(25%) |
| メンヘラ度 | 299人 | 55% | 40〜70% | 素直なさみしがり屋(29%) |
| 腹黒度 | 265人 | 50% | 42〜62% | ほどよいグレー(40%) |
| ツンデレ度 | 259人 | 55% | 42〜68% | ちょうどいいツンデレ(27%) |
| サイコパス度 | 217人 | 52% | 44〜60% | 情と理の二刀流(47%) |
| 人見知り度 | 127人 | 68% | 48〜83% | 観察力の高い見守り役(28%) |
| 中二病度 | 123人 | 37% | 22〜55% | 現実と空想の二刀流(24%) |
10本のうち8本で、まん中の人の点が50をこえていました。いちばん高かったのは人見知り度診断(68%)と陽キャ度診断(65%)です。腹黒度診断はちょうど50%で、50より下だったのは中二病度診断(37%)だけでした。恋愛偏差値診断の54点は、0〜100の点のまん中で、偏差値ではありません。
まん中の半分の人の幅がいちばん広かったのは人見知り度診断(48〜83%)で、中二病度診断(22〜55%)とメンヘラ度診断(40〜70%)が続きます。点の高い人にも低い人にも、広く分かれた診断です。反対に、モテ度診断(52〜67%)とサイコパス度診断(44〜60%)は、まん中の近くに集まりました。
どの診断も、2つの文のどちらが自分に近いかを自分で選ぶ形なので、この数字は「自分で自分をどう見ているか」を数えたものです。多くの診断でまん中が50より上に寄ったのは、点の高い側の文のほうが選びやすい問いがあるのかもしれません(推測です)。
テスト10本
| テスト | 人数 | まん中の人 | まん中の半分の人 | いちばん多い段 |
|---|---|---|---|---|
| 反応速度 | 314人 | 250ms | 230〜275ms | ほどよい瞬発力(44%) |
| 色彩感覚 | 300人 | レベル30 | レベル27〜32 | 安定の色センサー(60%) |
| 連打 | 267人 | 69回 | 61〜78回 | ダダダッと快速(34%) |
| 体内時計 | 256人 | 850ms | 510〜1450ms | ちょうどいい時計(25%) |
| 動体視力 | 179人 | 400ms | 340〜470ms | 確かめ上手(65%) |
| 色と文字 | 171人 | 610ms | 550〜660ms | 文字にびくともしない(46%) |
| 暗算 | 158人 | 23問 | 20〜26問 | 割り勘まかせて(33%) |
| 記憶力 | 154人 | 6個 | 5〜7個 | 頼れる記憶の持ち主(34%) |
| 集中力 | 146人 | 28秒 | 24〜32秒 | ていねい確認派(40%) |
| 数字記憶 | 129人 | 8桁 | 8〜9桁 | メモいらずの人(60%) |
研究の数字と比べると
- 反応速度:まん中の人は250msでした。反応速度の記事で紹介した、画面とマウスの遅れまで測った研究の平均は231ms、Human Benchmark の中央値は273msです。ナカミドの記録には、それぞれの端末の画面とタッチやクリックの遅れが入っていて、スマホとパソコンも分けていないので、そのままは比べられません。
- 数字記憶:まん中の人は8桁でした。短期記憶の記事で紹介した、数字を順番どおりに言い返す課題(数唱。耳で聞く形が多い)では、大人の目安は7桁前後です。ナカミドは画面で見て指で入れる形なので、これもそのままは比べられません。
- 集中力:まん中の人は28秒でした。シュルテ表の記事で紹介した研究の37.7秒は、25から逆に探してタッチペンで指す方式の数字です。ナカミドは1から順に指でタップし、1回ごとのタイムにミス1回につき1秒をたしてから2回の平均をとるので、ルールがちがいます。
1つの段に集まりすぎたテスト
段の区切りは、公開の前に、研究や同じようなテストの数字を見て決めました。実際に集まった記録を見ると、1つの段に人が集まりすぎたテストがありました。動体視力(65%)・色彩感覚(60%)・数字記憶(60%)は、いちばん多い段に6割前後が入り、色と文字は、いちばん速い段に46%が入っています。
同じ段の人が多すぎると、呼び名で自分の位置が分かりにくくなります。区切りを直したときは、それぞれの「計算のしかた」の「更新の記録」に書きます。
精神年齢診断
| 答えた人が選んだ年代 | 人数 | まん中の人 | まん中の半分の人 |
|---|---|---|---|
| 全体(年代を選ばなかった人も) | 877人 | 24歳 | 19〜30歳 |
| 10代前半 | 468人 | 23歳 | 18〜29歳 |
| 10代後半 | 225人 | 24歳 | 20〜31歳 |
| 20代 | 103人 | 26歳 | 22〜32歳 |
全体のまん中の人は24歳でした。20問に答えたあと、結果の前に年代を選んだ人(答えなくてもよい欄です)では、10代前半が468人ともっとも多く、そのまん中は23歳でした。10代後半は24歳、20代は26歳です。30代から上の年代は、まだ100人に届いていないので載せていません。
10代の人も、まん中は20代になっています。精神年齢の点を年齢に換える表は、精神年齢の出し方に書いたとおり仮のもので、答えが集まったら実際の分布を見て直す予定です。直したときは、そのページの「更新の記録」に書きます。精神年齢診断は知能検査ではないので、この数字は頭の良さとは関係がありません(精神年齢とは?)。
自分の数字を見てみる
それぞれの診断・テストの入口に、最新の「これまでの結果」を載せています。遊んだあとは、結果の画面で、遊んだ人の中での位置(n人中 上位◯%)も出ます。
この記事について
数字は、2026年10月26日に、ナカミドのサーバーにたまった点ごとの人数の表から、プログラムで数えました(10本の診断と10本のテストは、1人ずつの記録をもともと持っていません)。文の下書きは生成AI(Anthropic の Claude)で、表の数字と本文の数字が合っているかを、下書きとは別の作業でもう一度確かめました。公開は運営者のくぁくぁが決めました。作り方は編集方針に書いています。まちがいに気づいたときは、お問い合わせから教えてください。