FPS才能診断・1科目め

反射神経「出会い頭」

物陰から敵が飛び出した瞬間に撃つ。見えてから撃つまでの速さを、5回測ってミリ秒で出します。

この端末はパソコンかスマホの部で記録します。遊んでいるあいだは画面全体を使います。登録はいりません。

遊び方

  1. 照準は、敵が出てくる壁の角に合わせてあります。狙いを動かす必要はありません。
  2. 敵が出たら、すぐに撃ちます。撃つのは画面のどこをクリックかタップしてもかまいません(パソコンはスペースキーかEnterキーでも)。
  3. 1回目はれんしゅう。そのあと本番を5回測ります。敵が出るまでの時間は毎回ちがいます。
  4. 敵が出る前に撃つとフライング。その回だけやり直します。

FPS才能診断は6科目です。6科目そろうと、通知表に合計・総合の評価・向いている役割・先生のひとことが出ます。

反射神経「出会い頭」で測るもの

【手順】「はじめる」を押すと画面全体がゲームの画面になり、3・2・1のあとに始まります。壁の角に照準が合わせてあり、1.5〜5秒のどこかで、壁のうしろから敵が体を出します。見えたらすぐに撃ちます(クリック・タップ・パソコンはスペースキーかEnterキーでも)。

【待ち時間】敵が出るまでの時間は毎回ランダムです。1.5秒をすぎてからは「長く待ったから、そろそろ出る」がほとんど起きない決め方(平均1.2秒の指数分布・3.5秒で打ち切り)にしています。待っているあいだは、画面に動きもカウントダウンも出しません。

【測り方】敵は約0.08秒で壁から体を出します(動きを減らす設定の端末では一度に出ます)。体の一部を見せた次の画面の書きかえの時刻(見えた時刻に近い値)から、撃った時刻までを測ります。

【記録】れんしゅう1回のあと本番5回。5回の記録を速い順に並べたまん中(中央値)が記録です。たまたま速い1回や遅い1回に左右されにくくするためです。

【フライングと見のがし】敵が出る前の撃ちと、出てから0.1秒未満の撃ちはフライング、1秒たっても撃たなければ見のがしで、どちらもその回だけ新しい待ち時間で測り直します。本番でフライングが5回か見のがしが3回になったら止めて、記録なしにします。敵が引っこんだすぐあと(0.3秒)の撃ちは、前の回の押し残しとして数えません。

【画面の書きかえの遅れ】敵を見せた画面の書きかえが0.05秒より遅れた回は、敵が見えた時刻があやふやなので、その回だけ測り直します(フライングにも見のがしにも数えません。れんしゅうと本番で合わせて5回になったら止めて記録なし)。

【分布に入れない回】記録(中央値)が0.14秒より速い回は、人の反応ではまず出ない速さなので、結果は出しますが、みんなの分布には入れません。遊んでいるあいだに画面を離れたときは、その回だけ新しい待ち時間で測り直します。本番のあいだに2回以上画面を離れた回も、分布には入れません。

パソコンは中央値275ms・スマホは320msの対数正規分布(ばらつき 0.15・0.17)とした仮の物差しです。もとにしたのは、研究室で測った大人の平均231ms(画面とマウスの遅れ17.8ms込み・Woods ほか 2015)、誰でも遊べるサイトの集計の中央値273ms(Human Benchmark)、ふつうのパソコンの遅れ30msほど、スマホの画面とタッチの遅れ35〜140ms(真ん中の半数は60〜90ms・Nicosia ほか 2022)です。壁の角から敵が出る合図は、画面全体の色が変わる合図より少し気づきにくいので、少し遅めに置きました。端末ごとに遊んだ人が100人をこえたら、実際の分布で作り直します。

遊びとしての目安です。ゲームの腕前や向き不向きを決めるものではありません。端末や体調で記録は変わります。