振り分け「仕分け」
上と下の出口から次々に出る「はじけ缶」を、同じ色の陣地へ運んで振り分ける。いくつものことを同時にさばく力を、40秒で測ります。
この端末はパソコンかスマホの部で記録します。遊んでいるあいだは画面全体を使います。登録はいりません。
遊び方
- オレンジ(●の印)と水色(◆の印)の「はじけ缶」が、上と下の6つの出口から次々に出てきて、歩き回ります。
- 缶をクリックかタップして、押さえたまま同じ色・同じ印の陣地へ動かします(ドラッグ)。左はオレンジの陣地、右は水色の陣地です。
- はじめは1個ずつ、だんだん2個・3個と同時に出てきます。上手な人でも全部は運びきれない数です。
- 缶は出てから7秒ではじけます。まわりの輪が残りの時間です。少なくなると輪が赤くなり、「!」の印が点滅します。はじけた缶は点にならないだけで、記録からは引きません。
- ちがう陣地に入れるとまちがいです。れんしゅう2個のあと本番40秒。正しく仕分けた数からまちがいの数を引いたものが記録です。
FPS才能診断は6科目です。6科目そろうと、通知表に合計・総合の評価・向いている役割・先生のひとことが出ます。
振り分け「仕分け」で測るもの
【手順】「はじめる」を押すと画面全体がゲームの画面になり、3・2・1のあとに、れんしゅう(2個・数えません)、続けて本番の40秒が始まります。オレンジと水色の「はじけ缶」が、まん中の上の辺と下の辺にある6つの出口(左の角・まん中・右の角が3つずつ)から出てきて、歩き回ります。缶を押さえたまま(マウスはボタンを押したまま・スマホは指を置いたまま)同じ色・同じ印の陣地へ動かします。左がオレンジ(●)、右が水色(◆)の陣地です。
【出てくる数】はじめの約6秒は0.8秒ごとに1個、そのあと0.9秒ごとに2個と1個をかわりばんこ、13秒めからは0.9秒ごとに2個ずつ、23秒めからは1秒ごとに3個と2個をかわりばんこに出てきます(本番で84個)。同じときに出る缶は、別々の出口から出ます。とても速い人(1個を0.6秒で運ぶ人)でも、全部は運びきれない数にしています。
【並び】どの出口から・どちらの色が出るかと歩き方は、遊ぶたびに乱数で作ります(並びを覚えて得をしないため)。出る時刻と数・色の数(半分ずつ)・出口ごとの数(14個ずつで、その中でオレンジと水色が7個ずつ)・歩く速さの組は、どの並びでも同じです。
【はじける】缶は出てから7秒ではじけます。音は出ず、やわらかく光るだけです。缶のまわりの輪が残りの時間で、残り2.5秒になると輪が赤くなり、「!」の印が1秒に2回点滅します(缶の色の帯は変えません。動きを減らす設定の端末では点滅させず、「!」を出したままにします)。
【記録】正しく仕分けた数 − ちがう陣地に入れた数。0より下は0にします。はじけた缶と、本番が終わったときに場に残っている缶は、点にならないだけで引きません(全部は運びきれない数が出てくるので、はじけた缶も引くと、多くの人の記録が0にそろってしまうため)。当てずっぽうに運んでも、まちがいが引かれるので得になりません。84個のうち76個をこえる記録(1個0.45秒で1つもまちがえずに運び続けて、やっと届く数)は、人の手ではまず出ないので、みんなの分布に入れません。
【見分け方と陣地の形】色だけでなく、缶の印(●と◆)と陣地の模様(水玉とひし形)でも見分けられます。陣地はパソコンもスマホも左右の縦に長い帯で、出口は陣地の帯にかからない位置にあります。スマホは縦長の画面なので、どの高さの缶も横へ短く動かせば入ります。スマホは指でつかみやすいように、缶を大きめにして、つかめる範囲も広くしています。缶どうしが重なりそうになると、ゆっくり押し分けます。
【よそ見】遊んでいる途中で画面を離れると時間を止め、クリックかタップで続きから再開します(止めているあいだは缶を見せません)。本番で2回以上止めたときは、みんなの分布に入れません(どの科目も同じ決まり)。時間はいつも実際に過ぎた時間で進めます(画面の書きかえが遅い端末でも、本番は40秒・缶は7秒ではじけます)。
パソコンは平均39個(ばらつき12)・スマホは平均43個(ばらつき12.5)の正規分布とした仮の物差しです。目安になる公開の記録が無いので、缶1個を運ぶのにかかる時間を見積もり(マウスで缶を指す約0.43秒と陣地へ運ぶ約0.40秒は MacKenzie ほか 1991 の式から、どれを運ぶか選ぶのに約0.2秒。合わせて約1.05秒・スマホは指でじかにさわれて陣地も近いので約0.95秒)、その速さで遊ぶ自動の遊び手を、本番と同じ作りの並びで走らせました(1.05秒で約34個・0.95秒で約37個・0.7秒で約51個・0.6秒で約58個)。FPS才能診断に来るのはゲームの上手な人が多いとみて、ふつうの人をこの見積もりより1割速く(パソコン0.95秒・スマホ0.86秒)置き直し、人による手ぎわのちがいも広めに(±30%)まぜて決めました(厳しめ)。1個0.65秒の速い人はパソコンで89点ほど、0.6秒より速いと評価5です。とても速い人(1個0.6秒)でもさばききれずに缶がはじけるので、記録が缶の数で頭打ちになりません。端末ごとに遊んだ人が100人をこえたら、実際の分布で作り直します。
遊びとしての目安です。ゲームの腕前や向き不向きを決めるものではありません。端末や体調で記録は変わります。